クレセントと呼ばれる「鍵」の交換を…
ホームセンターに行けばいろんなものが取扱いされていますが、サッシの部品もたくさん置いてあります。
網戸の張り替えや戸車の交換、さらにはサッシのクレセントと呼ばれる鍵の交換をご自分でされる方も多いと思います。
鍵は販売されているので、 ドライバーがあれば女性でも交換することは可能です。
ですが、知っておいていただきたいこともありますので、
細かいことですがご案内します。
今回の交換は「ランマ付サッシ」のランマ部分のクレセント交換です。
ご自分で交換される予定が、ネジを外したら「カラン」って音がして何かが落ちた…
ということで、外した部品とサッシをお店へ持ってきていただきました。
20年以上前のサッシはどのメーカーのサッシでもクレセントのついている部分の内側に「裏板(うらいた)」という部材がついています。それは、上下2か所についているネジを外すことで下に落ちてしまうというもの。(今のサッシにも裏板はついていますが、落ちる心配のないものに変わっています。)その裏板が落ちてしまうとネジが止まらなくなってクレセントを取り付けることができなくなってしまうのです。なのでクレセントひとつと言えど交換の方法があるのです。
今回は障子と呼ばれるサッシの部分を外すことができたので、簡単に修理することができました。
《豆知識》 クレセント交換の手順
障子が外せない場合もありますので、その時はぜひ、プロにご相談ください♪
*近日中にクレセントのサイズの測り方をお知らせにてご案内します!!